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【送料無料】 なぜ和歌を詠むのか 菅江真澄の旅と地誌 / 錦仁 【単行本】
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ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2011年03月 ジャンル: 文芸サイズ・ページ: 350p 21cm(A5)発売国: 日本HMV レビュー江戸後期、数多くの旅日記や地誌を記した菅江真澄の和歌と地誌に注目。秋田藩主はなぜ名所探しを命じたのか。和歌とは何かを問う書。内容詳細 人は何を和歌に託し、和歌は何を秘めて続いてきたのだろうか。本書は江戸後期、信越・東北・北海道などを歩き数多くの旅日記や地誌を記した菅江真澄の「和歌」「地誌」に注目する。秋田藩主はなぜ、菅江真澄に、名所探し・名所作りを命じたのか?それは真澄が「和歌」の役割を十分に理解していたから託すことが出来たのではないか。とすれば、その役割とは何なのか。菅江真澄から、日本全土を覆い尽くしてきた、「和歌」が見えてくる。本書はそれだけ根源的な問いを投げかける。日本人にとって、和歌とは何か、と。目次 : 1 新しい眼で真澄を捉える(国文学の姿/ 菅江真澄の旅日記—虚構性 ほか)/ 2 真澄の旅—なくてはならない和歌(和歌の帝国/ 旅と風土 ほか)/ 3 なぜ地誌を書いたか—藩主とのかかわり(旅日記から地誌へ/ モノガタリの位置 ほか)/ 4 地誌を生みだす和歌(藩主の地名変更—歌枕・名所へ/ 藩主の和歌観—和歌と歴史と神社 ほか)
価格:¥3360-[税込]
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和歌 うれしいね、サッちゃん。